国道1号線 名古屋市内区間(3)

熱田神宮南交差点〜名古屋市/蟹江町境

熱田神宮南交差点〜白鳥橋西交差点

熱田神宮南を過ぎると、名古屋市内R1区間で自転車にとって最も脅威である箇所を迎える。堀川を渡る白鳥橋をはさんで、上りの場合は白鳥橋東交差点、下りの場合は白鳥橋西交差点がそうである。どちらも左折専用帯が2車線あるために、直進する場合は交通量の多い中を第三通行帯まで飛び込まなくてはいけない。この箇所は歩道も狭くて段差が多く、自転車の走るのに適さないが、それでもここだけは歩道走行のほうが安全に進めるかもしれない。ちなみに、下りを白鳥橋東で左折して数百m進むと、東海道の宮宿(熱田宿)と桑名宿を結ぶ海路「七里の渡し」の渡船場跡である宮の渡し公園がある。

白鳥橋西
まずは下りの西交差点。左2車線が左折。この交差点はR154終点でもある。

白鳥橋東
こちらは上り、東交差点。同じく左2車線が左折。

白鳥橋西交差点〜中島橋西交差点

白鳥橋を過ぎると、再び片側3車線の平坦な道を進むことになる。歩道は少し狭くなり、また、工業地ではなく商業地を通る生活道路の側面を持つため、歩行者や自転車が多くなる。沿道に店舗も多く、左折する車には注意が必要である。交通量は多目だが、渋滞することはほとんどなく快適に流れている。東海道新幹線の下をパスして暫くすると、片側2車線となるが景観にほとんど変化はない。

六番町,新幹線高架下
一見して目立つ高架橋は東海道新幹線のもの。

中島橋東
こんな感じの風景が続く。分かりにくいがこの写真の範囲内に自転車あさひがある。

中島橋西交差点〜名古屋市/蟹江町境

見通しの効く片側2車線を暫く走ると、庄内川を渡る一色大橋の手前で国道1号線は再び片側1車線となってしまう。再び片側2車線となるのは15km以上先、県境をまたいだ先の三重県桑名市で、そこまではずっと片側1車線が続く。このため、朝夕などは特に混雑することが多い。また、歩道も狭い区間が多く、歩道を走行する場合は自転車を押して歩く必要が出てくることがある。ただ、それでも他の各県道と比較すると自転車にとっては走りやすい道であり、筆者は市内から西走する際には主にこの道を使っている。途中のかの里東交差点はR302(環状2号)の起点だが、R302は未開通区間が複数あり、現時点での全線トレースは不可能である。かの里東から2kmほど西走すると海部郡蟹江町に入り、名古屋市内区間は終了する。

かの里東
オーバーパスは自転車通行禁止。側道を直進。交差点はR302起点。

中島橋東
海部郡蟹江町に入る。名古屋市との境は小さな水路。